日本の学校教育の問題点めも

本の学校教育の問題点めも

学ぶ意欲、あるいは自己肯定感、これがいつもOECDの34カ国中ブービー。下から2番目です。

【三宅】それはちょっと悲しいですね。最大の理由は何ですか。

【鈴木】これはやっぱり読書です。いま、小学生の96%は本を読みます。そういう指導をやってきました。学校では「朝読」という取り組みを相当しっかりやりました。不読者率という言い方がありますが、1ヵ月に1冊も本を読まない子どもは、4%を切ります。ところが、高校生になると5割が不読者になってしまう。

これは本来なら逆ですよね。読むことは、書くことにつながり、話すことにつながり、聞くことにつながると、私は考えています。本を読めば、それを感想文を書きますね。あるいは読んだ後に、クラスでみんなで意見交換をしますね。そういう意味で、やっぱり読むということはものすごく大事と言っていいでしょう。

15歳までは世界一の日本の教育が、高校になるとかなりそこで伸び悩み、おそらく大学では、もっと残念なことになっています。つまり、15歳の“金の卵”を高校・大学で孵化させ、雛鳥から立派な成鳥にさせられない。その可能性を伸ばせていないどころか、それを潰しているということが、わが国の高等教育です。だから、高校と大学をやっぱり集中的に

あなたは読書感想文が小説ではないとダメな理由を説明できますか? 夏休みの宿題で“読書感想文”があります。 先生から社会性があって、学生の今だからこそ、読むべきものを選ぶように言われました。 私は話題性(社会性)があって、私が今、読みたい本、つまり“名探偵コナン”だ、て思いました。 主人公のコナンくんが、殺人鬼を捕まえるために、毎回、名推理をして捕まえるんです。 とても道徳的だし、代表的な日本の文化(マンガは日本の文化)だし、ぜったい良いと思いました。 だけど、今日、友達と話していたら、みんな小説読んでいて、マンガは私だけでした。

 高一の女子です。あなたは読書感想文が小説ではないとダメな理由を説明できますか... 一般教養 - 旅することはいろんな言葉に出会うこと「こと旅」。こと旅はいろんな言葉に出会うサイト。